鉄柵の塗装

 2年前に宮仕えを卒業し時間的余裕ができたので、今年から冬場(休耕期間)は、長年手つかずになっていた自宅外部の補修に着手した。まずは手始めに、鉄部(門扉/玄関/換気扇フード/鉄柵)の塗装を行った。以下、次回塗装時のための備忘録を残しておく。

アサヒペンの油性塗料(黒・ツヤあり)と、うすめ液と、ダイソーの刷毛(15mm羊毛)を使用。動物毛は塗ったときの伸びが良い。「ツヤあり」は対候性が高くハイグレード感がある反面、場所によっては刷毛ムラが目立つので、次回は場所に応じてツヤ消しも試してみたい

②事前に汚れを濡れ雑巾でふき取っておく。頑固な汚れはディスクグラインダー(フェルトディスク)等で研磨すべし。

③塗料は小さい缶(刷毛が入る範囲)が容器に移し替える手間が省け扱いやすい。長時間塗っているとペンキ粘度が高くなり塗りにくくなるので、「うすめ液」で粘度を調整しながら塗るべし。但しうすめすぎると、一度塗では済まなくなり工数が増えてしまうので要注意。一度使用した筆はうすめ液に浸せば再利用可。

④マスキングなど段取りをせずとも、うすめ液とティッシュで消せるので、気軽に着手すべし。