HEV車(プリウス20系)の定期点検で、「有効期限を過ぎた補機バッテリー」の交換を勧められたが、その費用が43,000円と意外に高かったので、自分で交換することにした。以下に、備忘録を残しておく。
【情報収集】
・交換方法(含むバックアップ方法)はこちらのサイト(Youtube動画)
・適合バッテリーは、車両型式@車検証を確認の上、調べること。
例えばバッテリーメーカがPanasonicならば、こちらの検索サイト。
【購入品】
・バッテリー:パナソニック カオスN-S42B20R@Amazon:12,300円
・工具:レンチセット@コーナン:767円
※10mmと12mmのスパナがあれば十分
・バックアップ:エーモン(amon) メモリーバックアップ@Amazon:1237円
・単三電池8ケ:220円
・合計:14,524円
【交換作業】
・作業時間:約1時間
・作業工程:上記Youtube動画の通り交換
・結果:バッテリー自体は無事交換できた。但し(私の手違いで)、バックアップできていなかったので、車の説明書に従って修復。当方の場合は、時計/ラジオ/ドアロックだけなので手間はさほどかからなかった。
・備考:やたら硬いボルトがあったが、油をさして何とか外すことができた。事前に手持ち工具で外せるかを確認してから工具を購入すべし。
【古いバッテリー廃棄】
・近場のバッテリー回収業者に35円/kgで買い取って頂いた。
【感想】
差額28,476円を稼いで勉強できるというDIYの醍醐味を味わった。しかも工具等が財産として残る訳だがら、時間に余裕がある方にはお勧め!